まつエクを長持ちさせるために
「せっかく出会えた理想のまつげと、もっと長く一緒にいたい!」
そう思ったら、まつエクの扱い方を見直してみましょう。
一般的なまつエクのつけ替え目安は2週間~3週間程度ですが、取り扱い方を変えると1ヶ月以上美しい状態のまつげを保つことができます。
理想のまつげと共に少しでも長く楽しい時間を過ごすために「まつエクの正しい取り扱い方」を覚えていきましょう!
まつエクの正しい取り扱い方
こすらない
サロンでもよくアドバイスしてもらえるポイントですが、まつエクをしたあとは目を「こすらない」ようにしましょう。
特に施術後24時間は洗顔にも気を遣って、接着剤を安定させた方がよいです。
シャワーを当てない
まつエクの施術をしたあとでもシャワーに入って大丈夫です。
ただし熱湯を顔にかけるのは避けましょう。
熱いお湯は接着剤を溶かし、キレイに整えたまつげの形を崩してしまいます。
もし洗顔をする場合は洗面器で一度お湯を冷まし、手で優しく洗うだけにとどめておくことがオススメです。
ドライヤーは冷風で
お風呂に入ったあとはどうしてもまつげに水分が付着してしまいます。
多少水分がつく程度で形が崩れてしまうわけではありませんが、お風呂から出たらドライヤーで乾かすようにしましょう。
その際には「冷風」を使うことが大切です。
温風だと熱で接着剤が溶け出してしまうおそれがあるため、必ず冷風に設定して素早く乾かしてあげる必要があります。
クレンジングはオイルフリーで
まつエクをつけていても洗顔に手を抜いてはいけません。
ただし今まで通りのクレンジングを使うと、まつエクの劣化を招いてしまうおそれがあります。
手元にあるクレンジングを確認して「オイルフリー」のものを使うようにしましょう。
まつエクの天敵は油分です。
オイルが入っていると接着剤を溶かす原因になってしまうので、必ずオイルフリーかどうか、確認する必要があります。
(オイルクレンジングの中には「まつエク対応」のものもあるので、そのような場合は問題ありません!)
まつげ美容液でご褒美を
刺激を与えなくとも、まつエクは日々劣化していきます。
少しでもハリを長続きさせるためには、サポートしてあげることも大切です。
時には「まつげ美容液」を使って、潤いを与えましょう。
ダメージをケアしてあげることで元のまつげを抜けにくくし、最終的にまつエクを長持ちさせられます。
少しでも長くキレイな自分を
まつエクはつけまつげよりキープ力がありますが、それでも長持ちさせるためには注意点がいくつもあります。
今回ご紹介した基本的なコツはどれも基本的なものですが、まつげを長持ちさせるためには欠かせません。
理想的なまつげをキープするためにも、これらのお手入れ方法を実践してみてはいかがでしょうか?