1ヶ月1万円前後はかかるマツエクを、費用を抑えてしたい場合はセルフマツエクという選択肢があります。
しかし、自分でする場合は気をつけなければいけないことが多々あります。
やり方を間違えると、失明の恐れもあるため注意が必要です。
ここでは、セルフマツエクの難易度やリスク、やり方について紹介していきます。
セルフマツエクは初心者には少々難しく、慣れるまでに時間がかかるでしょう。
とはいえ、普段からつけまつげを自分で付けている人にとっては、比較的挑戦しやすいとも言えます。
回数をこなせば、上手に付けられるようになるでしょう。
セルフマツエクは、繊細で根気のいる作業が長時間続きます。
集中力を保たなければいけないため、難しいと感じた場合はプロにおまかせすることをおすすめします。
初心者でも分かりやすく、セルフマツエクのやり方の手順を紹介します。
これらのものは、セルフマツエクキットの中にすべて揃っている事が多いですが、念のため購入前にチェックしておきましょう。
それでは早速やり方を説明します。
ツイザーを持つ手は、必ず固定させて付けるようにしましょう。
例えばほっぺに小指を当てたり、手を握って頬骨の上辺りで手を固定したり…。
こうすることで、手だけではなくツイザーも固定されるため、根元まできれいに付けられます。
固定せずに行うと、根元に付けづらくエクステが浮いてしまう恐れがあるので注意しましょう。
また、束を持つ位置にも気をつけてください。
黒目の上につけるときは束の真ん中を、左右の目尻に付けるときは束の右端部分を持つと付けやすいので覚えておきましょう!
セルフマツエクで気をつけるべきことのなかでも、恐ろしいリスクについて2つ紹介します。
それぞれセルフマツエクをするなら、知っておいてほしいリスクなので必ずチェックしておきましょう。
マツエクで使うグルーは、アレルギーが起こったり目に入るとしりみたりするなど、トラブルが起こりやすい薬剤です。
しみる程度では済まず、角膜炎や結膜炎になる恐れも十分あります。
接着剤なので眼球やまぶたがくっついて離れなくなり、最悪のケースでは手術が必要になることも。
健康なまつげが抜け落ちたり、育たなくなったりすることもあるので気をつけましょう。
マツエクを自まつげに付ける際に、ツイーザーが必要になります。
ツイーザーは先端が鋭利に尖っており、とても危険です。
実際に手元が狂って目を突いてしまうような怖い事故も過去に起こっているため、要注意。
また、人工毛が目に刺さることもあります。
使用する器具の清潔が保たれておらず目に細菌が入って病気になることもあり、失明したケースもある恐ろしいリスクがあることを覚えておいてください。
取り扱いに十分注意しましょう。